閉所恐怖症
狭いところは苦手です。
これも、年々苦手度が高くなっている気がします。
実際の狭い空間も苦手なのですが、周りに人が多くなると心臓がバクバクしてしまう感じです。
早くその場から離れたいと思う。
満員電車で通っていた頃は、よく耳が聞こえなくなり、気分が悪くなり、途中で降りることもよくなりました。
貧血だと思っていたけど、きっとストレスだったのだと。
今は本当に仕方がない時以外は、混んでいる電車には乗りません。
自分で守るしかないし。
あと、何かに追われている感も、必要以上に敏感です。
そんな私は、前世は悪人だったのでは?と若い頃本気で思っていました。
笑っちゃう話だけど、とても悪い人間で、追われて刑務所に入れられて、という記憶が残っているのではと。
というのも、アメリカやオーストラリアで行ったことのある刑務所ツアーは、本当に怖くて。
でも、脱獄の映画などはすごく興味があって。
そんなしょうもない理由で、閉所恐怖症なのかもしれないと、本気で思っていました。
そういう想像力豊かな妄想は、小さい頃は特によくしていた気がします。
一つのことを続けることができない
やってみたい、欲しいと思うことはよくあります。
でも、いざ手に入れると満足してしまい、急激に熱が冷めてしまう。
買ったけど読み進まない本、山ほど。
買ったけど使わないモノ、山ほど。
やりたくて入会したこと、続かない。
などなど。
最近だと、
ボケ防止にと購入した電子ピアノ。
YouTubeを見ながら、なんとなく曲がちょっと弾けたら、満足してしまった。
せっかく買ったのだから、高価なおもちゃを買ってしまった家族の手前、自分を奮い立たせて弾くけど、やらない日の方が多い。
何か続ける趣味にならないかと、ハンドメイドや、オンライン英会話などちょっとやってみるけど、あっという間にやる気がなくなります。
推しのアイドルがいて夢中になれる人、
筋トレを続けられる人、
好きなお城や、電車を求めてどこまでも行ける人、
本当にすごいと思う。
私もそうなりたくて、いつか何かが私にはまり、寝ても覚めても好きが止まらないようなモノを見つけたいと思い、いろいろやってみるけど、何一つ、本当に何一つ無い。
人付き合いもそうなんです。
友人はそれなりにいるし、ランチや飲みに行くこともありますが、親友と呼べる人はいません。
そこまで、濃いお付き合いはどうしてもできない。
でも、私が無難な人として生きてるからか、頼ってくれる人のことを否定しないからか、私にそんなことまで話していいの?と思うこともある。
私は自分のことはうまく話せないから、聞かれたときしか話さない。
ただ誰かに聞いてほしいとき、私はちょうどいいんだと思います。
いつか、何でも話せる親友と呼べるような人に出会うのか。
自分の意見を、相手の顔色見ずに、言ってみたい。
もう、このまま出会わないのかな。
そんな人に。
熱くなれるモノに。
あれもこれもと手を出すのも、いいことだと、誰か言ってくれないかな(笑)
人前で話すのは苦手です
小さい頃は目立ちたがりで、けっこう前に出るタイプだった気がします。
学校の集会で舞台に上がってマイクの前で話すのもできてた。
今は保護者会で「○○の母です。よろしくお願いします。」でさえ、うまく言えません。
いつ出来なくなったのだろうか?
何かきっかけがあったのか?
誰とでもそれなりに仲良くできてた頃は、こっちを向いているみんなの顔が優しく見えていたのかも。
今は自分の言葉に自信がないし、自分の意見をうまく言えなくて、どんどん話せなくなる。
話すときにみんなの目がこっちを向いてるだけで、震えてしまいます。
分かっていますよ。
誰も自分の事をそんなに見てる訳じゃないって。
自意識過剰とも思う。
けど、震えちゃうんです。
まだしばらくは、保護者会などで自己紹介しなくてはいけない簿麺があります。
慣れないけど。
料理が苦手?苦手ではないか?
料理が苦手というか、好きではありません。
いや、嫌いではないけど、手間が苦手なのか?
まずレシピや味付けの分量を憶えるということができないので、味付けはレシピを見ながら仕上げます。
ベテラン主婦の方や、いい味覚をお持ちだと、だいたいの目分量でおいしいものが作れてほんとすごいと思う。
でも、テレビで料理人の方が話していたのが、おいしく作れないのは、適当に作るからだと。
レシピがあるのなら、ちゃんと計って作ればおいしいものができる。
下手な人ほど、自己流でなんとかしようとするからうまくいかないみたいな事を言っていて、それ以来、憶えられなくていいんだと。
毎回分量を見ればいいんだと。
レシピ通りに作るのはまあまあできます。
なので、それなりにおいしく仕上がります。
そして、手際はいいです。
長い時間キッチンにたっていることが好きではないのでね(笑)
ということで、手間の数が多い料理は苦手です。
毎日毎日作るのは、私にとっては修行。
時間のかかる料理をがんばって作ったのに、あっという間に食べ終わる息子たちに、えー!(泣)と思うこともありますが。
そんな私でもレシピを見ずに作れる料理ももちろんあります。
間違いなくおいしく作れる料理がいくつかあれば、十分かなと。
人との距離
人との距離が近いとものすごくストレスです。
それって誰にでもあると思うけど、年々苦手が強くなっている。
単純にぐいぐいその領域に入ってくる人は苦手ですが、
私の方で自分の臭いが相手に不快な思いをさせてないかとか、近くで見られていることが辛い
全くの他人
満員電車とかはその時だけと思って耐えられるかな。
そもそも満員電車は避けますが。
コロナで人と近づきすぎない。
マスクしてるなどは(マスク自体は苦手だけど、人との距離に関してはガードが1枚ある感じで)ちょっと助かっています。
その域に入っても何とも思わないのは
家族がギリ。
程よい距離感で生きていきたい。
お金の感覚がどんぶりすぎる
基本、いろいろ気になってちゃんとしていたい性分。
その理想と現実の違いで落ち込むこともよくあります。
お金の感覚
入ってくるお金は細かく計算するけど
使い方が雑(笑)
欲しいと思ったらどうしても欲しくなってしまう。
日々の食材の買い物も細かく計算はできません。
お金が無くなってもどうにかなるでしょと思ってしまう。
カード払いやキャッシングに絶対向いてないだろうけど、怖いもの無しで使っちゃう。
利息もどんぶりで、気にならない。
でも、元に戻す努力はするので、すぐ返したりで、借金まみれにはならないけど、きっと今まで、もったいない手数料や利息はだいぶ払っている。
ただ、さすがに子供にお金がかかったりするから、考えるし、この歳になると、片付けが苦手なんだから、モノは増やさない。
本当に必要か考えるということはできるようになったので、生きていけるかな。
でも、組んでるローンがいつ終わるのか、来月のカード払い引き落としのだいたいの額などはやっぱりわかりませ~ん(笑)
人の誕生日は憶えるの得意
いろいろ憶えておくのが苦手ですが、
人の誕生日は憶えていることが多いです。
近い人にはプレゼントしたり、おめでとう!と伝えたりするので、さらに忘れないのでしょうが。
小学校の時に同じお誕生日月のクラスメイトの誕生日や、高校の頃のアルバイト先の同僚の誕生日もいまだに覚えています。
何十年も会っていない人のも憶えていても、あー今日はあの人の誕生日だーって思う日も、あります。
やはりこれは老化の一つなのかな?
新しいことはなかなかメモリーされないけど、昔覚えたことは忘れない的な?
まぁ苦手なことが多いけど、できることもあると!
役に立つかどうかは別として(笑)