やっと腑に落ちるアレコレ

人生の折り返しも過ぎたある日「あーそういうことなのかもしれない」と思えたら、今まで生きづらかった小さな事たちが腑に落ちていく日々

苦手なこと 片付け

小さい頃から片付けが苦手。
苦手だけど、しないわけではないので、
パッと見片付いてる風にはできます。
子供の家庭訪問の時や、お友だちが来るときはパパッとそれなりにキレイになります。

掃除はするので、汚いわけではないけど、
すぐに散らかる。

これは、単に苦手なだけ。

戦中戦後を生き抜いた祖母はとにかくモノが捨てられず、たくさんのモノがあふれていました。
ただ、片付けが苦手かというと、キレイに押し込むというか、隙間なく上手にしまうので、モノは多いが片付いていました。

そんな祖母に育てられた母は、その反動か、いらないものはすぐに捨てるし、片付けが上手でセンスが良いので、本当にいつ突然遊びに行ってもキレイに片付いています。

私は、そういう母の憧れと、祖母ほどではないけどモノが増えてしまうという中で、さぁ片付けるぞ!と思って始めるけど、ほとんとが、こっちからあっちへ移動するような片付け。

そんな私なりの、来客時のパッと見片付けは、いくつかのポイントだけ押さえておけば片付いてる風に見えるという作戦。

でも、やっぱりすぐに散らかる。

何十年も片付けをしてるのに、いつまでたっても上手にできません。

一生苦手だと思います。

しゃあない。