やっと腑に落ちるアレコレ

人生の折り返しも過ぎたある日「あーそういうことなのかもしれない」と思えたら、今まで生きづらかった小さな事たちが腑に落ちていく日々

閉所恐怖症

狭いところは苦手です。
これも、年々苦手度が高くなっている気がします。

実際の狭い空間も苦手なのですが、周りに人が多くなると心臓がバクバクしてしまう感じです。
早くその場から離れたいと思う。

満員電車で通っていた頃は、よく耳が聞こえなくなり、気分が悪くなり、途中で降りることもよくなりました。
貧血だと思っていたけど、きっとストレスだったのだと。
今は本当に仕方がない時以外は、混んでいる電車には乗りません。
自分で守るしかないし。

あと、何かに追われている感も、必要以上に敏感です。

そんな私は、前世は悪人だったのでは?と若い頃本気で思っていました。
笑っちゃう話だけど、とても悪い人間で、追われて刑務所に入れられて、という記憶が残っているのではと。

というのも、アメリカやオーストラリアで行ったことのある刑務所ツアーは、本当に怖くて。
でも、脱獄の映画などはすごく興味があって。

そんなしょうもない理由で、閉所恐怖症なのかもしれないと、本気で思っていました。
そういう想像力豊かな妄想は、小さい頃は特によくしていた気がします。